沖 琉 ネット

 

 

改めてこのサイトの意義を問いただす
 最近の世相の状況からして、このサイトの意味合いを考えてみることにする。
最初は、沖縄の2大新聞の偏向内容にいささかの疑問を持ち、それに対する抵抗のつもりであった。
まだまだその様相は一向に変わらないようだが、沖縄の新聞メディア業界に多少の変化が生じてきているように思える。

 それは、左派系の新聞に抗うように保守系の新聞が出現したからである。
大手の琉球新報と沖縄タイムス対して挑んできたのが、八重山日報である。
元はと言えば、八重山内での小さな新聞会社であったが、沖縄本島版として今年4月から発行・配達された。
私は、それを知った8月から八重山日報を取り始め、今迄の新聞内容とは異なり、ストレスを抱え込まないようになった。
 八重山日報を後押ししていると思われるのが、全国新聞の産経新聞なのでしょうか、産経の新聞内容が多く見られる。
8ページと少ないが、八重山諸島情報、沖縄本島情報、産経による全国情報等、中身が詰まっている。
一ヵ月の料金は2000円ちょっとで割安であるが、配達部数が多くなれば、ページ数も多くなるであろう。

 ネットで八重山日報のことを調べてみると、既存の沖縄大手2大新聞は警戒感をあらわに出し始め、
自分たちの販売店に「八重山日報の配達をする事は禁止です」との通達が出されたとのことです。

ここに、販売店から流出したものとみられる通達内容を、ネットからコピーし、披露します。(ここクリック)

 通達を見た人々からは、新聞社としての正義感があれば、記事内容と論調で勝負したらどうなのかとの
批判的な意見が多いらしく、既存沖縄紙への厳しい見方が加速する可能性もありそうです。

 それで、沖縄2大新聞に対する自分なりの抵抗・主張は、ここで少々一歩退いて、
別の観点から論評していきたいと思いつつあるのです。
八重山日報を応援し、その記事内容の重みを左派系の記事内容と照らし合わし、
両天秤にかけることで正義への認識が深まればいいのでは、と思いめぐらす次第であります。

追って、このサイトの中身や形式、レイアウト等を変えていこうかなーと思っています。


----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 以上