2019年1月 年頭に思う |
今年2019年は如何なる年になるだろうか?! アメリカと中国の貿易戦争とその背後にある覇権的冷戦… 中国による南シナ海への領土拡張的野心とそれに続く東シナ海への覇権的侵入… 韓国の日本に対する無関心政策、北朝鮮に対して日米の思惑から離れつつある韓国の有り様… アメリカの外交・経済政策、内政として民主党とのあつれき… ヨーロッパおけるイギリスのEU離脱の混乱… ロシアとの北方問題… 他にも色々挙げればきりがない程、近年は世界が狭まってきた…、地球が小さくなってきた…、 そのように思い受けるような事象が沢山のメディアから流れ出てきている。 私たちは国内・地域内だけにこだわっていてはいけない状況に入りつつあるように思える。 経済でも、外交でも、覇権争いでも、自国内だけに甘んじていては個人も国民も、他国民も、 言わば世界の人々は、いい方向に行けないのではないだろうか。 各国協調のグローバリズムと一国主義のナショナリズムが重なり合い、 相反しながらも共に進んで行かなければならないのが昨今の状況であり、 今年はまさに、予断を許さない、予想も付かない一年になりそうである。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 以上 |